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信頼できる神様

あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。

詩篇37:5

1.信頼とは
 この夏ずっと心にあった言葉があります。それは「信頼」です。聖書日課で詩篇を開かれているからでしょう。詩篇の内容は「叫び」「願い」「祈り」「悔い改め」が多いですが、最後は必ずと言ってよいほど、「感謝」と「賛美」「希望」で締めくくられています。「信頼とは」を辞書で調べると「信じて頼りにする事」「頼りになると信じる事」また「信じられない時にあえて信じる」とか「無条件のもの」ともありました。今年のティーンズバイブルキャンプの賛美の中に「信頼」というのがありました。歌詞に「今は涙のわけが解らなくて辛くても、み言葉の約束を信じ、上を向いて歩こう!」とあります。


2.主を信頼していたペテロ
 ヘロデ王は弟子のヤコブを殺し、それをユダヤ人たちが喜んだので、ペテロをも殺そうと捕えました。ここですごいのが、殺されるかも知れない前日、ペテロは鎖に繋がれ、二人の兵士に挟まれて、眠っていたという事です!皆さんはこういう状況で眠れるでしょうか?私はここまでの信頼を持つことが出来るだろうか…と考えてしまいました。眠っているペテロに神様は素晴らしいことをしてくださいました。この場面を、バイブルキャンプで西さん率いる演劇チームが演じて下さり、心に残りました。この場面で神様がどんなお方であるかが分かります。


①祈りを聞いて下さるお方。

②何でも出来るお方。

③背負って下さるお方。


3.祈っていた人々と
 13~17節では、祈っていた人々が出てきます。しかし祈りながらも、ペテロさんがまさか帰って来れる筈がないと、信じる事が出来ませんでした。でも、実際ペテロさんの顔を見、どのように神様が助けて下さったかを聞いた時、生きて働いておられる神様をほめ讃えました。私たちは、神様がして下さった事を分かち合う時、とても励まされます。教会のホームページに載っている体験談を読んでも、信じる気持ちが強くなります。もう一つ御言を開いてお祈りします。

詩篇37:5

「あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。」​

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