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​今週の礼拝メッセージ

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2025.12.14
00:00 / 51:38

「だれと契約を結ぶのか」

2025.12.14 土屋開夫師

聖句:“主は言われる、「わたしが彼らと立てる契約はこれである。あなたの上に あるわが霊、あなたの口においたわが言葉は、今から後とこしえに、あなたの口 から、あなたの子らの口から、あなたの子らの子の口から離れる事はない」と。” (イザヤ 59:21 口語)

1.神様との契約

 <誰と契約を結ぶのか>という題ですが、携帯電話ひとつ買うにも契約ですし、 賃貸住宅に住むにも契約です。何度もサインし、何度も印鑑を押します。 真の神様も「契約」の神です。私たち一人一人と契約を結びたい。実は、神様を 信じるという事は、なんとなく信じる訳ではないのです。契約をしっかり結ぶよう な事です。洗礼を受けるというのは、天国の契約書にサインするような事です。

 

 

2.仲介者は

 そこで契約を結ぶ際に、しばしば間に立つ人、仲介者がいる訳です。本当の神様 と自分を引き合わせ、結びつけてくれる存在が必要です。 しかし、人間の中にはそれはいなかった。 16節、 “主は人がいないのを見て、とりなす者がいないことに唖然とされた。 それで、ご自分の御腕で 救い をもたらし、ご自分の義を支えとされた。” そこで、ご自分の腕の中にいた一人子イエス様を、神と人との仲介者とされた。

 

 

3.神の時計の針

 この仲介者イエス様は、神様と契約を結ぶ者を、世界中から探し求めています。 19節、“西の方では主の御名が、日の昇る方では主の栄光が恐れられる。” まるで太陽が東から西に世界中を「光」で明るく照らし温めていくように、救い の知らせは世界中に伝えられている。 19節後半、“それは、主が激しい流れの ように来られ、その中で主の息が吹きまくっているからだ。” そして世界を一周して、最後は出発点であるエルサレムに戻ってきます。20節、 “しかし、シオン(エルサレムの旧称)には贖い主として来る。 ヤコブ(イスラエル)の中の、背きから立ち返るもののところに。” もうすぐ地球の時計の針が一周するのです。イエス様は迎えに来られる! 21節、 “「これは、彼らと結ぶわたしの契約である。」” 一度契約を結んだ なら、それはとこしえの契約です! 御言の約束を握って、待ち望みましょう!

聖書

2024年 鎌倉深沢教会聖句

 

見よ、わたしはすぐに来る。

(ヨハネの黙示録 22章7節)

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