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​今週の礼拝メッセージ

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2026.6.21
00:00 / 53:27

「不思議な神の選び」

2026.6.21 土屋開夫師

聖句:“その子は胎内にいる時から死ぬ日まで、神に献げられたナジル人だから。” (士師記13:7)

1.不思議な選び

 今日は最後の12人目の士師、サムソンの登場です。怪力の持ち主ですが、人格的には「なぜ、こんな人が士師なの?神のしもべなの?」と思います。けれども、このサムソンもまた神様に選ばれた者である事には違いない訳です。そこがまさに、今日の題の通り、<不思議な神の選び>。神様も、イエス様も、必ずしも品行方正な立派な人を選ばない場合があります。人間的には欠点だらけの、無に等しいものをあえて選んで用いられる。

 

2.ナジル人

 まず大事なポイントとして、このサムソンは、生まれる前から、神様に選ばれ、神様のものとして献げられていた、という事です。ナジル人については民数記6:1~7に書いてあります。ナジル人というのは、特別に神様に献げられた者。「ナジル」は「聖別する」「分離する」という意味。ナジル人になるには、三つの決まりがありました。

 

1.ぶどう酒や強い酒を飲んではならない。ぶどうの実も食べてはならない。

2.髪の毛を切ってはならない。(伸ばしっぱなし)

3.死んだものに触れてはならない。人間でも、家族でも、動物でも。

 実はこの「ナジル人」というのは、イエス様の事を暗示、象徴してる訳です。イエス様こそ、真のナジル人、神に献げられた者。「ナジル人」→「ナザレ人」。

 

3.欠けや弱さのある者

 ところがサムソンは、この誓いを全部破ってしまうのです。神様はそんなサムソンの性質や弱点を最初から分かっていた筈です。他の士師もそうですけども、なぜ神様は変わってる人や、心に弱さや欠けのある人を選ぶのだろう?それは、人間の弱さは神様にとって問題ではない。むしろ大事な事は、自分の弱さを知っていること!そういう人が用いられる。「私は強い、優秀だ、能力がある、知識がある、賜物がある」と高ぶる人は、むしろ用いられない。逆に、自分の弱さ、愚かさを知って、神様の前にへりくだる者、砕かれた悔いた魂を主は用いられる!大事な事は、主に献げられた者である、という事です!どんないびつなものでも、主のものであるなら、主は祝福し、聖霊が宿り、主の用に用いられるのです!

聖書

2024年 鎌倉深沢教会聖句

 

見よ、わたしはすぐに来る。

(ヨハネの黙示録 22章7節)

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