今週の礼拝メッセージ
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「父よ、我ら人間をおゆるし下さい」
2026.3.29 土屋開夫師
聖句:“「父よ、彼らをお赦しください。彼らは、自分が何をしているのかが分かっていないのです。」” (ルカ 23:34)
1.人間の堕落
今週は受難週です。イエス様の十字架の意味を最初からお話したいと思います。 イエス様は神のこどもです。天地宇宙を造られた、創造者である本当の神様の子。 父なる神と、また聖霊なる神と一緒に宇宙を造り、何より私たち人間を造られた。 本来人間は神様によって素晴らしく造られた訳です。まず「愛」がありました。 愛し合うために、一人ではなく、男と女、アダムとエバに造られた訳ですから。 そして神様に素直に従う「正しさ」があった。 悪い心、罪は無かった訳です。 けれども、悪魔・サタンに誘惑され、罪が入った、悪が入った。 神様の言葉を 捨て、悪魔の言葉に従った訳です。神様よりも、悪魔を選んだ訳です。 これこそ が、神様が最も嫌がられる、悲しまれる「罪」。 人間は「罪」という恐ろしい病 にかかったのです。 そのままでは、全人類、確実に死ぬ、滅びる。
2.2026年現在の人間
それから6000 年経って、2026 年の今、人類はどうなっているでしょうか。 素晴らしくなったでしょうか。賢くなったでしょうか。それとも愚かになったので しょうか。 ところが、どんなに汚れても、どんなに悪くなっても、どんなに悲し ませられても、見捨てない。愛する事をやめられない。 それで父なる神様は、私たちの罪を赦すために、身代わりに、ひとり子イエス様 を十字架につけた訳です。自分の子どもを十字架につけたい訳がない。けれども、 人間の事を見捨てる事は出来ない。父にとって、イエス様を愛するのと同じように 私たち人間も、愛する子どもだから。
3.父よ、我ら人間を・・・
イエス様は十字架の上から、七つの言葉を言われました。その最初の言葉、 “父よ、彼らをおゆるしください。彼らは、自分が何をしているのかが分かって いないのです。” もう、この場面は酷い訳です。人間のどす黒い悪意しかない。現代と同じです。 とにかくイエス様は、そういう私たち人間の闇、罪、悪意を全部身に受けて、自分 が今、殺されながら、なお私たちを憎まず、「父よ、彼らをおゆるし下さい。」と 祈られたのです。

2024年 鎌倉深沢教会聖句
見よ、わたしはすぐに来る。
(ヨハネの黙示録 22章7節)
