今週の礼拝メッセージ
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「弱き者を勇士とされる主」
2026.6.7 土屋開夫師
聖句:“主の使いが彼に現れて言った。「力ある勇士よ、主があなたとともにおられる。” (士師記6:12)
1.5人目の士師
士師記には12人の士師が登場する訳ですが、面白いのは、どの士師も普通の人と少し変わってる。ところが、そういう者を神様はあえて選んで用いられるのです。今回の5人目の士師は、有名なギデオンです。このギデオンは、人一倍、臆病で恐れやすい人でした。ちっとも勇者ではなかったのです。この時、イスラエルは、ミディアン人という敵に苦しめられていて、皆、洞窟や洞穴に隠れていました。6:1~6。イスラエル全体が非常に弱くされていた。結局神様から離れると、弱くなる。逆に、神様と共にいれば強くなる訳です。イエス様の言葉通り、“わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。”
2.恐れるギデオン
その中で、ギデオンも「ぶどう踏み場」に隠れて作業していました。ところが、そんなギデオンに白羽の矢が立った。12節、“主の使いが彼に現れて言った。「力ある勇士よ、主があなたとともにおられる。」”こんなに臆病なギデオンに対して、「力ある勇士よ」と。けれどもこれは、「臆病なあなたを、主は大勇士にされる!」という事です。信仰とはそういう物語です。14節、「行け、あなたのその力で。」できない事をしろ、と言うのではない。実は、私たち一人一人に「力」が、能力が与えられている。聖霊による「力」!「わたしはあなたとともにいる。」と2回も言われたけれども、それでも言葉だけではまだ安心できない。「しるし」を「証拠」を見せて下さい、と。21~24節。
3.勇者になるための試練
「信仰の勇者」となるための最初の試練・訓練が与えられました。実家の偶像を壊しなさい、と。これはなかなか勇気のいる事です。でも、もし主に従おうと思うなら・・・これからクリスチャンになろうとか、また献身しようという場合、まず家族が、覚悟を試す、試金石となる訳です。家族に反対されて止めるようじゃ、到底つとまらない訳です。信仰っていうのは、覚悟がいる訳です。臆病者が勇者になるためには、「恐れ」を克服しないといけない訳です。主は弱い者を選んで、信仰を与えて強くされ、主の「勇士」とされるのです。主は、皆さん一人一人を用いられるのです!

2024年 鎌倉深沢教会聖句
見よ、わたしはすぐに来る。
(ヨハネの黙示録 22章7節)
