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復活の主を信じる者は

わたしはよみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は死んでも生きるのです。

ヨハネ11:25

1.復活節
 イースターおめでとうございます!イースターとは、神の子イエス様が死からよみがえられた事をお祝いする日です。さて「よみがえり」の話をする前に、まず「死」の話をしなければいけません。人間にとって一番恐ろしい事、そして一番どうにも出来ない事、それが「死」です。人間は誰でも、一人残らず、必ず死ぬのですね。


2.「死」は不自然
 では一体、人間はいつから死ぬようになったのでしょう?創世記を見るとこう書いてあります、“神である主は、その大地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。それで人は生きるものとなった。”(創世記2:7)これを見ると、人間は神様から命を与えられたのです。人間は生きるものとして造られたのです。人間は生きている事が自然な事であって、死ぬ事は不自然な事なのです。でも、神様はまたこう言われました、“善悪の知識の木からは、食べてはならない。その木から食べるとき、あなたは必ず死ぬ。”(創世記2:17)物事の善し悪しを決めるのは神様です。人間様ではない。その神様から離れるなら人間は必ず死ぬのです。


3.死なないため、生きるため
 しかし、そこで神の一人子のイエス様が来て下さったのです!イエス様は何のために神の国から来られたのか?それは「私たちが死なないため」です!“わたしはよみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は死んでも生きるのです。”つまり、この体はやがて死ぬけれども、死ぬのは体だけ。霊は生きる!イエス様の命で、新しく生きるのです!イエス様は、あなたの霊が死なないで、生きるためによみがえられたのです!「いのち」それは一番の、何よりの贈りものです。主に心から感謝しましょう!イースター、おめでとうございます!

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