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与えなさい

いと高き方は、恩知らずな者にも悪人にもあわれみ深いからです。 あなたがたの父があわれみ深いように、あなたがたも、あわれみ深くなりなさい。

ルカ6:36

1.与える人か
 今日の箇所はイエス様のスゴイ教えがたくさん書かれていますが、一言で言うと<与えなさい>という事だと思います。皆さんは色んな人に「与える人」でしょうか?与えるものは色々です。品物、労苦、時間、気持ち・・・。けれども、自分自身があまり持っていなかったら、人に与えられません。でも、もしたくさん持っていたら、誰かにあげられるしょう。

2.主は与える
 イエス様は与える方なのです。なぜならイエス様は豊かだから。父なる神様からあらゆるものを豊かに与えられている。そして一番与えられているのは「愛」です。だからイエス様は、その愛を全ての人に対して限りなく与える事が出来るのです!そのイエス様がこう言われました、“あなたがたの敵を愛しなさい。あなたがたを憎む者たちに善を行いなさい。あなたがたを呪う者たちを祝福しなさい。あなたがたを侮辱する者たちのために祈りなさい。”「そんなこと絶対に無理っ」と思うかも知れません。でもイエス様は実際にそれをされた訳ですね。イエス様は多くの人に妬まれ、憎まれ、あざ笑われたり、さんざん悪口を言われ、殴られ、ツバをかけられ、ムチで打たれ、そして十字架につけられた。けれどもイエス様が言われた言葉は、“父よ、彼らをお赦しください。彼らは、自分が何をしているのかが分かっていないのです。”という祈りでした。

3.私たちも
 そのイエス様が、私たちにも“敵を愛し、憎む者に親切にし、のろう者を祝福し、はずかしめる者のために祈れ”と言われます。なぜなら、実は私たちも父なる神様から豊かな愛を注がれているから。だから与えられる筈です、と。本来であれば、私たちも地獄に落とされても仕方が無い者でした。人の事を悪く言い、傷つけ、悲しませた。自分の事しか考えない者だった。私たちもイエス様にとって「敵」だった訳です。そんな自分も神様の大きなあわれみを受け、赦され、愛され、呪いを祝福に変えてもらった。つまり、神様から豊かな愛とゆるしをもらった訳です。ならば、それを人にも与えなさい、と言われるのです!

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