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残り半分の務め

“取るべき地は、なお多く残っている。”
“わたしが命じたように、 あなたはその地をイスラエルに分け与えて、嗣業とさせなければならない。”

ヨシュア13:1、6 (口語訳)

1.歳をとっても
 ヨシュア記は全部で24章ありますから、この13章から残り半分です。そしてヨシュアの働きも、まだ残り半分あるのです。ヨシュアとイスラエルの民はカナンの地の大半を勝ち取りました。 ヨシュアはもう90歳程になっていましたから、普通ならもう引退したいところです。 ところが神様はこう言われました、1節、 “ヨシュアは年を重ねて老人になっていた。主は彼に告げられた。「あなたは年を 重ね、老人になった。しかし、占領すべき地は非常にたくさん残っている。” あなたは年老い、ここまで良くやった。けれどもまだ残ってる務めがあります、と。

2.現状に留まるのか
 勿論、歳をとると、若い時のような元気や力が無くなるという面もありますが、以前は持ってなかった経験と生きた知識を持っているという面もあります。若い時でないと出来ない事もありますが、歳をとった今だからこそ出来る事もあります。 クリスチャンに隠居なし。肩書的には引退したとしても、クリスチャンが地上での務めを隠居する時は、天国に行った時ですから、死ぬまでは務めが残っている。 “取るべき地は、なお多く残っている。”いかがでしょうか、皆さんは今の自分の信仰で満足でしょうか? 自分の信仰はこんなもんでいい、聖書を知る事、またイエス様に似るものになる事も、こんなもんでいいと思っておられるでしょうか。 教会もそうです。「うちの教会はまあこんなもんでいいだろう。これくらいでちょうど居心地がいい」と満足してしまったら、それ以上、成長しないでしょう。

3.残り半分の務め
 ヨシュアたちに残された「残り半分の務め」とは具体的に何だったのでしょう? それは、今まで勝ち取った土地を皆に分け与える事。 これから後々の子孫たちもこのカナンの地にずっと住んでいくのです。自分たちだけでなく、子孫たちのためにイスラエルの地を相続する、これが残り半分の使命! それは「信仰という財産を相続する」、「霊的財産を相続する」、「天国を相続する」という意味です! 私たちの務めの前半は、まず自分自身がしっかり信仰をもつ事。 そして残りの半分は、その信仰を家族や他の人に受け継がせる事です!

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