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真の安息の地

主は、彼らの父祖たちに誓ったように、周囲の者から守って彼らに安息を与えられた。・・・主がイスラエルの家に告げられた良いことは、一つもたがわず、すべて実現した。

ヨシュア21:43~45

1.約束の地、安息の地
 今日でヨシュア記は最後となります。結局、ヨシュア記はどういう物語だったかと言うと、「約束の地を与えられる」という物語です。それで、その約束はいつから始まったかと言うと、この時からざっと700年前です。神様は、アブラハムにその約束をされました。創世記13:12~18に記されています。そして、ヨシュア記1章13節を見ると、“「あなたがたの神、主はあなたがたに安息を与え、この地を与えようとしておられる」”口語訳「安息の場所」。以前、ホームレスの方がこう言っていました、「食べ物や着る物は何とかなる。一番欲しいのは、安心してグッスリ眠れる場所なんです」と。もしかしたら人間にとって一番必要なのは、安心して住める場所「安息の地」なのかも知れません。

2.天国の象徴
 イスラエルの民は遂に安息の地を得ました。でも、これも一時的な平和であり、一時的な安息です。このカナンの地も永久の完全な安息の地ではないのです。前にも言いましたように、このカナンの地というのは「天国の象徴」なのです。聖書全体が「安息の地を失った人間が、安息の地を回復する物語」であり、メッセージなのです!神様は天地を創造され、7日目に安息された。その安息の中に元々人間はいたのです。けれども、その神様に背いて安息の地を失ってしまった。しかし救い主が来られて安息の地に回復してくださる・・・それが聖書全体に語られている、壮大なメッセージです!全ての人は安息の地を失っているのです。安息の地に回復しないといけない、故郷に戻らなければいけないのです!

3.イエスに導かれて
 ヘブル4:1、“神の安息に入るための約束がまだ残っている”8~11、“神の安息に入る人は、神がご自分のわざを休まれたように、自分のわざを休むのです。・・・この安息に入るように努めようではありませんか。”「ヨシュア」という名前はヘブル語ですが、それをギリシャ語にすると「イエス」で「主は救い」という意味です。ヨシュアがイスラエルの民をカナンの地に導いたように、私たちはイエス様によって、真の安息の地に導かれて行くのです!

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