神の側につくか、敵となるか
わたしがあなたがたを親切に扱ったように、あなたがたも、わたしの父の家を親切に扱われることをいま主をさして誓い、確かなしるしをください。
ヨシュア2:12(口語訳)
1.故郷に帰ろう
イスラエルの民はエジプトで長く奴隷にされてきましたが、神様がモーセを遣わして救い出されました。彼らが本来いるべき場所はエジプトではなく、カナンの地です。彼らは本来いるべき「故郷」に帰ろうとしているのです。今年の教会聖句、“彼らが憧れていたのは、もっと良い故郷、すなわち天の故郷でした。”
2.遊女ラハブ
そうして故郷カナンの地を目指して荒野の旅をしてきました。ヨルダン川を越えれば、もうカナンの地。けれども、その前に「戦い」があります。「信仰の戦い」。まず最初に大きな難関があります。高い城壁で守られた難攻不落のエリコの町。ヨシュアは2人の兵士に偵察に行かせました。その際、隠れ場所として使ったのが遊女ラハブの家。そこなら気づかれにくいと思ったのでしょうが、敵にばれていました。ところが、このラハブはかくまってくれました。なぜでしょう?それは、このイスラエルの民と共におられる真の神様の力を聞いていたからです。「海を真二つに分け、あのエジプトを倒し、厳しい荒野でも彼らを守ってきた神、この神は本物だ! この町は滅びるだろう。それなら私は、この神の側につこう! そして私と私の家族も救ってもらおう!」そう思ったのです! 2:8~14。
3.神の側につく
全ての人はこの選択をしなければなりません! 真の神様の側に付き、救われるのか。それとも、神の敵の側に付き、滅ぼされるのか。究極の二択! いつまでも「この世」の民の仲間でいるのか、それとも、神の民の仲間となるのか。マタイ1:5を見ますと、イスラエルの系図に「ラハブ」の名前が出てきます。 なんと彼女は、ルツ記のルツと結婚するボアズのお母さんになった訳です。彼女は遊女でしたが、それまでどんな罪の人生を歩んでいたとしても、主の側につく決断をする時、神の国民とされる! イエス様に繋がる者となるのです!ラハブに2人の兵士は、「窓に、この赤いひもを結び付けておきなさい」と言いました(18節)。そして家族全員を家に集めなさい、と。赤いひもが目印となって、あなたの家族は守られます、と。この赤いひもはイエス様の十字架の血の象徴です。神の側につき、イエス様のもとに逃れる時、私たちは救われるのです!
