top of page

誘惑に勝つもの

あなたの神である主を礼拝しなさい。主にのみ仕えなさい。

ルカ4:8

1.早速の試練
 イエス様はバプテスマのヨハネから洗礼を受け、これからいよいよ救い主としての使命を果たしていこうとされる訳ですが、早速その志が試されるのです。私たちクリスチャンの心も試されます。常に試されている、と言ってもいいかも知れません。洗礼を受け「これからクリスチャンとしてイエス様についていくぞ!」と決心する訳ですが、その次の瞬間から、早速、悪魔の誘惑が始まるのです。

2.三種類の誘惑

①「肉の欲の誘惑」3節「この石に、パンになるように命じなさい。」勿論、私たちが生きていくためにパン(食物)は必要です。他にも色んな物が必要です。けれどもそのために生きるのか?この誘惑は、私たちが何のために生きるのか、何を追い求めて人生を生きるのか?という誘惑です。確かに肉の欲はある。しかし欲を満たすことを追い求めて、神の子どもとされた人生と力を使うのか?イエス様は申命記8:3の御言で答えられました、“人はパンだけで生きるのではない。(人は主の御口から出るすべての言葉で生きる)”

②「目の欲の誘惑」6節の通り、権力、栄光、華やかさ、高ぶりの誘惑。悪魔は私たちをこの世の「高いところ」に連れて行くかも知れません。けれども、“この幼な子のように自分を低くする者が、天国で一番偉い”のです。そして、“あなたの神である主を礼拝しなさい。主にのみ仕えなさい。”と。高ぶる事や誉れや偉くなる事を慕い求めるのでなく、本当に高い方、尊ばれるべき偉大な神様の前に心を低くし礼拝する、それが人間の本来の生き方である事を語られました。

③「偽りの信仰の誘惑」今度は信仰の象徴である「神殿」のてっぺんに立たせました。これは特にクリスチャンに対しての誘惑です。「聖書にこう書いてあるから」と言って、自分を正当化するために聖書を使ったり、神様を、自分の願いをかなえるために利用しようという、自分が神様の上に立とうとする、偽りの信仰。

 これらの悪魔の誘惑は、私たちが神様のみこころに従うよりも、自分の欲や願いに従わせようという誘惑です!アダムとエバの時から人間はこれらの誘惑に勝てません。けれども、イエス様は勝ちました!神の言葉で勝ったのです!終わりの時代は、悪魔も私たちを堕落させようと必死です。ならば、こちらも必死に主によりすがり、祈りと御言と聖霊によって、勝利を与えて頂きましょう!

bottom of page