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ふり返らず、神の国を目指す

神の国は あなたがたのただ中にあるのです。
戻ってはいけません。ロトの妻のことを思い出しなさい。

ルカ 17:21・32

1.神の国のはじまりと完成
 パリサイ人がイエス様に尋ねました、「神の国はいつ来るのか」と。いや「神の 国」は実はもう来ている。というのは、神の国の王であるイエス様が神の国から 私たちの所に来て下さったという事は、もう神の国が来た訳です。 そして、その イエス様という神の国の王を心に迎える人には、もう神の国が来ている訳です。「神の国はあなたがたのただ中にある」 神の国の本質はあなたの心の中だ、と。けれどもイエス様はこうも言われた。つまり神の国は本質的には信じる者の心に 始まっているけれども、やがて間もなく神の国が完成する日が来る! その時には 心に神の国を持つものを わたしは迎えに来る、と。

2.主が来られる時に
 さあ肝心なのは、その時の人々の心、私たちの心です。心に神の国があるのか、無いのか。神の国にアクセスがつながっているのか、切れているのか。イエス様はここで、ノアの洪水の事と、ソドム・ゴモラの町が炎で焼かれた時の 人々の様子を例に挙げておられます。その時、人々の心はどうだったのか?“ノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだり していましたが、洪水が来て、すべての人を滅ぼしてしまいました。また、ロトの日に起こった事と同じようになります。人々は食べたり飲んだり、 売ったり買ったり、植えたり建てたりしていましたが、ロトがソドムから出て行っ たその日に、火と硫黄が天から降って来て、すべての人を滅ぼしてしまいました。”つまり、この世での日常生活の営みの事だけで心と頭がいっぱいになっている、 そんな時、全てを飲み尽くす大水、また大火が町と人々を滅ぼした。“人の子が現れる日にも、同じことが起こります。その日、屋上にいる人は、 家に家財があっても、それを持ち出すために下に降りてはいけません。・・・”とにかく、後ろをふり返るな、あとへ戻るな。 イエス様が迎えに来られる時、ある人は天に引き上げられ、ある者は地上に残される、という事が現実に起きる。その違いは、心に神の国があるかどうか。イエス様を王様とし、その御国をいつも 思っているか。それともイエス様を忘れる程、この世の事で心がいっぱいなのか。日常生活、色々あるでしょう。でも、常に心にイエス様の王国をもちましょう!

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