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父なる神に帰る

この息子は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかっだ

ルカ 15:24

1.迷子
 イエス様は例え話で「三つの迷子」について語っておられます。迷子というのは

①自分が今どこにいるのか、現在地が分からない。

②そして自分の帰るべき家が 分からない。

③そして帰るための道が分からない、という状態です。イエス様は、全ての人間はまさに「心の迷子」なんだ、と言っておられる訳です。本来いるべき所から失われている。イエス様はその迷子の私たちを探すために、天から地上に来られたのです。

2.三つの迷子

①まず迷子の羊。ポイントは神様にとって一人の人間も失なわれて欲しくない、大事な存在だという事です!100匹どころか80億人、それ以上いる。一人ぐらいいなくなっても誰も気にしないと思うかも知れない。けれども、イエス様は一人の人間も迷子のままにしたくない、連れ戻したいと願っています。

②次に迷子の銀貨。これは当時、婚約のしるしにもらう10 枚セットのものです。 ポイントは、探し方の必死さです。「もしその一枚をなくしたとすれば、彼女は あかりをつけて家中を掃き、それを見つけるまでは注意深く探さないであろうか。」 神様は、小さなコインのような私たちが、この世界という家の中で迷子になって いる・・・家中をひっくり返すように、世界をひっくり返すような大掃除をしてでも、 なんとか、失われた人間を取り戻したい、と願っておられるんではないでしょうか。

③三つ目は迷子の息子。父なる神様の元を飛び出し、生きたいように生きるけれ ども、自由になったつもりが孤独になっただけ。自分を本当に大事に思って愛してくれる人、安息を与えてくれる人は、実はお父さんである神様だった事に気付くの です。この弟息子が罪を悔い改めて、父の元に帰った時、父はどうしたか、

「まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけて、かわいそうに思い、 駆け寄って彼の首を抱き、口づけした。」「食べて祝おう。この息子は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから。」

息子は心の底から安心しました。孤独で、不安で、どうしようもなかった。心の迷子でしたが、今やっと自分の本来帰るべき場所、帰るべき方の元に帰れた! 父なる神様は、全ての息子・娘が帰って来るのを待っている! そして神の御子イエス様は、迷子を探しに来られた。全ての人が、父のもとに帰りますように。

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