理解を超えた神
わたしを呼べ。そうすれば、わたしはあなたに答え、あなたが知らない理解を超えた大いなることを、あなたに告げよう。
エレミヤ33:3
1.思い通りにならない現状
エレミヤはバビロン捕囚の前に遣わされた預言者です。ユダの民は神様を畏れず偶像礼拝をしていました。このままでは国が滅ぼされる事を語り続けましたが、民は神様に立ち返る事をしませんでした。ここに願い通りにならない現状を見ます。
2.神に不可能な事は一つもない
そのような中で、エレミヤは不思議な申し出を聞きます。32:6~9を読みます。エレミヤのおじが土地を買ってくれと言うのです。滅ぼされる土地なのに。「なぜ」と問うエレミヤに、神様は応えられました、“わたしにとって不可能なことが一つでもあろうか。・・・「荒れ果てて、人も家畜もいなくなり、カルデヤ人の手に渡される」と言っているこの地で、再び畑が買われる。”(32:27、43)牧師不足、献身者不足が叫ばれています。なぜ神様は応えて下さらないのか?しかしエレミヤのように、私にも希望が与えられています。それは兼牧や共同牧会が進んでいる東北、中国、和歌山地区の現状をお聞きしたからです。教会の垣根を超えて協力し、むしろ励まされ、信徒が教会を支える働きが起こされていると。
3.理解を超えた神様の愛
32:37~41を読みます。ここには神様の愛が溢れています。42節“まことに、主はこう言われる。「わたしがこの大きなわざわいのすべてを、この民にもたらしたように、わたしは、今彼らに語っている幸せのすべてを彼らにもたらす。」”今回バビロン捕囚の意味を改めて知りました。今までは罪の懲らしめだから仕方がないと思っていました。でもそれ以上に、神様の愛から出ていた事だったと知りました。もし神様から心が離れているなら、神様は何としてもその心を取り戻したい、そして幸せにしたい、離れたくない。神様の溢れる愛に胸がいっぱいになりました。そして33:3「わたしを呼べ。そうすれば、わたしはあなたに答える」と今日も語っておられます。しかも「あなたが知らない理解を超えた大いなることをあなたに告げよう」と約束してくださっています。私たち一人一人の事も、神様は愛して、理解を超えた大きな事をしようとご計画して下さっていると期待します。皆さんの心の中にある思い通りにならない現状をぜひ神様に話してください。神様は不思議な希望を与えてくださるでしょう。
