神がおられる国
この町の名は、その日から『主はそこにおられる』となる。
エゼキエル48:35
1.神の王国の回復
エゼキエル書の内容を一言で言うなら「神の王国の回復」と言うことが出来ると思います。今日は最後の重要なポイントを拾いながら、その様子を見ていきます。
①世界の一致・・・まず37:15~23。イスラエルの国は元々一つでしたが、北と南に分裂してしまいました。けれども、両者が再び同じものを見上げるなら、一致する事が出来ます。22節にあるように、北も南も一人のイエス様を同じく王様とするならば、一つになる事が出来る!現在の世界を見るならば、全く一つではありません。けれども神様は最終的にそこを目指しておられます。:24~28。
②悪魔の滅び・・・次に38章から39章まで記されていますのは、ゴグという名の連合軍が最後に神の王国に攻めてくるけれども、神様が全く滅ぼし尽くす、という事です。このゴグという敵の名前は黙示録20章にも出てきます。千年王国の後、サタンが神様に逆らう人々を集め、神の王国に攻めて来ようとしますが、彼らは永遠に滅ぼされる、と記されています(黙示録20:7~10)。このように悪魔が完全にいなくなる事は、本当の平和・安心のために絶対必要な事です。39:26(口語訳)“自分の恥と、わたしに向かってなした反逆とを忘れる。”恐ろしい悪魔の事を忘れ、悪魔に誘惑されて神様に背いた罪の記憶さえも無くなるというのです。永遠の神の国では、もはや罪の記憶も無いのです。
③いのちの川・・・47章を見ると、神殿から水が湧き出ていました。この全てのものを生かす水は、聖霊様の事を表しています。“この川が入るところでは、すべてのものが生きる。”新しい神の王国には聖霊様のいのちが溢れ、神の国に住む私たちを豊かに生かしてさる素晴らしい所です!2.主がそこにおられるなら最後にエゼキエル書の一番終わりの部分を見てみましょう。48:35、“この町の名は、その日から『主はそこにおられる』となる。”主がおられる時、
①二つのものを一つにする一致がある。
②敵は全く滅び、永遠の安息がある。
③全てのものを生かす聖霊の豊かな命と癒しがある。
この神の王国は、近い将来に完成される天国の姿です。でもまた、神様があなたの心のうちにおられるなら、あなたの心から既に、神の国が始まっているのです。
