主の日への備え
「シオンで角笛を吹き鳴らし、わたしの聖なる山でときの声をあげよ。」地に住むすべての者は、恐れおののけ。主の日が来るからだ。その日は近い。
ヨエル2:1
1.イナゴの災害
ホセア書に続き、ヨエル書を開きます。ヨエル書は全部で3章の短い書ですが、ヨエルはその中で、来るべき「神様の審き」について語っています。1:1~7。一つの預言・警告が記されています。それはイナゴによる大災害がもた らされるという事でした。イナゴの大群は、作物を全て食い荒らします。ユダの国 はその罪がしだいに増し加わっていましたので、悔改めさせるための災害でした。
2.三重の預言
このような聖書の預言は多くの場合、二重三重の預言が重なっています。一つはその預言が語られたその時代に起きる事を預言している。もう一つは、もっと先の未来に起きる事を同時に預言しています。
①この時のイナゴの災害も大変でしたが、それさえ一つの警告に過ぎません。
②これはやがてユダの国がバビロン帝国によって滅ぼされる事の預言でもある。
③けれども、この預言の本当の意味は、この世の最終的な終わりの時、神様の審きの日の事を預言している訳です。
2:1「主の日」。それはイエス様の再臨の日。何のために来られるのか、それ は全ての忠実なクリスチャン達をイエス様の元に集めるため。そして、イエス様を 信じない、真の神様を敬わない人たちを審くため。 「その日は近い」と。
3.主の家に集まれ、箱舟に乗れ
1:14“断食を布告し、きよめの集会を召集せよ。長老たちとこの国に住むすべての者を、あなたがたの神、主の宮に集め、主に向かって叫び求めよ。”こうして礼拝に来ているお互いは本当に幸いですが、「すべての者を、主の家に 集めなさい」とあるように、離れている兄弟姉妹を集めなければなりません。2:12~14“「しかし、今でも ―主のことば― 心のすべてをもって、断食と涙 と嘆きをもって、わたしのもとに帰れ。 衣ではなく、あなたがたの心を引き裂け。 あなたがたの神、主に立ち返れ。主は情け深く、あわれみ深い。怒るのに遅く、恵み豊かで、わざわいを思い直してくださる。」”「近い」と言われる主の日に備え、ラッパを吹く者とさせて頂きましょう。
