人の力ではなく、神によって
「権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって」 と 万軍の主は言われる。
ゼカリヤ 4:6
1.挫けやすい私たち
バビロン捕囚から解放されたイスラエルの人々のうち、信仰と勇気をもった一部の人たちが故郷エルサレムに帰ってきました。町と国を復興するにあたり、神様はまず何より神殿を最初に建て直すように命令されました。ところが、スタートしてスグに挫けてしまった。それは留守の間に住み着いた人たちが激しく妨害をした訳です。私たちも挫け易いですね。せっかく主の前にいい決心をし、「今年こそイエス様を第一にした生活を送るぞ!礼拝に毎週行くぞ。今年こそ聖書読むぞ、祈るぞ、証しするぞ。」でもすぐ挫けてしまう弱さがあります。
2.わが霊によるなり
しかし、ここでゼカリヤがまた幻を見るんですね。これは神様からの励ましの幻です。1~3節。七枝の燭台(イスラエルの象徴)と、両側に二本のオリーブの木。炎が燃え続けるためには、油が必要です。前回のヨシュアは大祭司。今回のゼルバベルは行政的リーダー。この二人に、主が聖霊によって力を与えるのです。“「権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって」と万軍の主は言われる。”かつてソロモン王が最初の神殿を建てた時、権力も能力もあった。大勢の労働力もあった。でも今はどれも乏しい。けれども主は言われる。この神殿を再建するのは、いや、神殿だけではない、このイスラエルの国をもう一度新しく生まれ変わらせるのは、人の力ではない、“わたしの霊によるのである。”“大いなる山よ、おまえは何者か。おまえはゼルバベルの前で平らにされる。”
3.山を動かす
この山とは何を指すでしょう。目の前には問題が山積み。問題の山、困難の壁。人間の力では無理と思う事、不可能だと思う事、山のように動かない、ビクともしないと思える事でも、神様には出来る!聖霊によれば出来る!そう信じて、全ての事を神様に祈る!全てを祈りによって、して行く!そういう事です。どうぞこれを皆さん一人一人、ご自分の事にあてはめて下さい。人の力、自分の力の無力さを本当に知った時こそ、本気で主に頼って祈り、そして神様の力によって、物事が成し遂げられる!神の霊によって完成するのです!もう一度信じて、祈って、もう一度立ち上がりましょう!
