信仰の幼児から成人へ
私たちは、キリストについての初歩の教えを後にして、 成熟を目指して進もうではありませんか。
ヘブル 6:1
1.クリスチャンとして成長したか
この前はこども祝福式をしましたが、こどもの成長は早いなあと思います。題の通り、クリスチャンも成長します。皆さんはクリスチャンになって何年ですか?「もう10年以上です」とか「もう60年以上です」という方もおられるでしょう。では改めてお聞きしたい。その何十年かで、どれくらい成長したでしょうか?今日の箇所で、著者は「大祭司」について説明を始めるのですが、ところが途中で説明を止めてしまうのです。なぜか?それは、話したいけれども、今のあなたがたには残念ながら分からないだろう、というのです。8~14節。信仰年数からするならば、人に教えるくらいになっていなければならないのに、信仰の初歩をもう一度教えてもらわねばならない状態だ、というのです。
2.クリスチャンの成長段階
「幼子」と「大人」という言葉の通り、クリスチャンにも成長段階があります。最初、イエス様を救い主と信じた、クリスチャンになった。これは生まれたてのクリスチャン、「赤ちゃんクリスチャン」です。そして次に、お乳のような基本的な教えを学びながら、クリスチャンとして少し歩けるようになったとか、信仰の言葉を話すようになると、赤ちゃんから少し成長した「幼児クリスチャン」。もう少し成長すると、「子どもクリスチャン」。そしてだんだんと色んな試練や困難を、信仰によって乗り越える事も出来るようになって来ますと、「成人クリスチャン」になってきた、と言えると思います。
3.成熟を目指して
子どもの体がよく成長するため必要な事は何でしょうか?よく食べる事。よく運動する事。よく寝る事、です。これは信仰の成長においても全く同じ事です。
①聖書の御言を毎日ちゃんと食べる事。ご飯を食べないで成長する訳ありません。
②次に運動。イエス様のため、教会のため、隣人のために何らかの働きをする。
③そしてよく寝る。これは、神様の前に心静める。重荷を降ろして、心を休める。
「あー私は成長の遅い者だ」と思うかも知れませんが、親がこどもを決して見捨てないように、イエス様は忍耐強く、私たちの成長を楽しみに待っておられるのです。“私たちは・・・初歩の教えを後にして、成熟を目指して進もうではありませんか。”
