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王が帰って来る

主であるわたしが、シオンの山で、今よりとこしえまで、彼らの王となる。

ミカ 4:7

1.イスラエルの状態
 毎日のようにイスラエルでの戦争のニュースが報道されています。どんな理由や 言い分があるにせよ、本来、真の神様に選ばれ、真の神様を信じる国である筈なのに。今の状態を、誰よりも神様が悲しんでおられるのではないでしょうか。今日はミカ書を開きますが、この当時、勿論、今とは状況は同じではありませんが、およそ神様に選ばれた国とは言えない、最も酷い状態でした。偶像礼拝、また 社会正義が崩れ、弱い者を利益のために苦しめる。もはや、南も北もどちらも一度 滅ぼさなければならない状態にまで来ていました。1:1~7。3:9~12。

2.裁きと回復
 この小預言書というのは(大預言書も)書かれている内容は基本的に共通しています。「北も南も、罪を悔い改め、神に立ち返りなさい。そうしなければ近い将来、確実に滅びます。」というものです。けれども、これもまた必ずと言っていい程、共通して語られる事は「近い将来においては神の裁きが下るけれども、もっと先の未来においては、必ず回復させる!」という事です。 2:12~13、“ヤコブよ。わたしはあなたを必ずみな集め、イスラエルの残りの 者を必ず呼び集める。わたしは彼らを、囲いの中の羊のように、牧場の中の群れのように、一つに集める。・・・彼らの王が彼らの前を、主が彼らの先頭を進む。”「王」という言葉が出てきますが、イエス様の預言です。結局、今イスラエルに本当の王がいません。けれどもイエス様が再臨され、羊飼いのように彼らを導く。

3.「その日」を待ちつつ
 イスラエルだけの話ではありません、世界中の話です。次は、4:1~。 “その終わりの日、主の家の山は、山々のかしらとして堅く立ち、もろもろの丘 よりも高くそびえ立つ。そこへもろもろの民が流れて来る。・・・主は多くの民族 の間をさばき、遠く離れた強い国々に判決を下す。彼らはその剣を鋤に、その槍を 鎌に打ち直す。国は国に向かって剣を上げず、もう戦うことを学ばない。” 今の世界を見る時に、信じ難いように思うかも知れません。けれども、神様の力 によって、真の王・イエス様によって実現するのです。 7 節、 “主であるわたしが、シオンの山で、今よりとこしえまで、彼らの王となる。”

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