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神の国をまず求めなさい

あなたがたの歩みをよく考えよ。山に登り、木を運んで来て、宮を建てよ。 そうすれば、わたしはそれを喜び、栄光を現す。

ハガイ 1:7~8

1.たて直す
 今朝のハガイ書と、次のゼカリヤ書、マラキ書、つまり旧約聖書の最後の三つは、どれもユダの民が70年間のバビロン捕囚から解放された時代に語られました。故郷に帰った彼らは、神様の命令通り、まずは何より神殿を建て直し始めました。これは非常に重要でした。もう一度やりなおそう、再出発だ、という時に、どこをまず立て直さねばならないか?それは一番中心、礼拝と信仰を立て直さなければならない訳です。だって、そこが崩れたから、滅された訳ですから。「神殿」を建て直すというのは、「建物」を建て直すという以上に、自分たちの、礼拝・信仰を立て直す、という事です。

2.主を後回しに
 ところが、邪魔が入る訳です。悪魔が妨害しようとする。具体的には、ユダの民の留守中にイスラエルの地に住み着いたサマリヤ人が建て直しを妨害したのです。それでユダの民は心が挫けてしまい、工事は途中で中断し、16年も経ちました。そして、「まず、自分たちの生活の再建が先だ。板で張った家を建て、畑を耕そう」と自分たちの生活を優先した訳です。神殿は後回し、礼拝は後回し。ところが、なぜか日照り続きで雨が降らず、農作物は不作が続いていました。そこでハガイが彼らの怠惰を叱り、もう一度、神殿再築に立ち上がるように言いました。1:2~11、“万軍の主はこう言われる。「この民は、『時はまだ来ていない。主の宮を建てる時は』と言っている。」・・・「この宮が廃墟となっているのに、あなたがただけが板張りの家に住む時だろうか。」”礼拝を後回しにして、生活の事であくせくしても、そこに祝福は与えられない。けれどもユダの民は、この言葉を聞いて主を畏れ、もう一度立ち上がりました。

3.よく考えよ
 その民の姿を見た時、神様はこの日から恵みを与えると約束されました。2:18、“今日から後のことをよく考えよ。・・・今日から後、わたしは祝福する。”主に従う決心をしたその日から、主を第一とする決心をした今日という日から、祝福すると!私たちはどう生きるべきか、どう歩むべきか、何を優先するのか。よく考えて、祝福の道を歩みたいと思います。

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