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祈りによる完成

私たちの敵がみなこれを聞いたとき、周囲の国々の民はみな恐れ、大いに面目を失った。この工事が私たちの神によってなされたことを知ったからである。

ネヘミヤ6:16

1.外だけでなく、内側
前回は、エルサレムの町を囲む城壁を再建しようとするイスラエルの民でしたが、それを邪魔しようとする敵が周りにいました。そこでネヘミヤはどうしたか。4:17口語、“おのおの片手で工事をなし、片手に武器をとった。”片手に武器を、腰に剣を帯びる事によって、敵を恐れず工事を続ける事ができました。悪魔という敵に対抗できる武器、それは「神の御言という剣」だと申しました。さて、ところが問題は外だけではなく、内側にもありました。民の中に貧富の差があり、一部の金持ちが貧しい仲間を更に追い詰めるという状態でした。5:1~11。「牧会(内)と伝道(外)は教会の両輪」と言われますが、外の人に「ぜひ教会にいらっしゃい」と言っても、もしその教会が愛し合っていなかったら、どうして新しい方が加わる事ができるでしょうか。こんな時代だからこそ、ますます教会は愛し合う、ゆるし合う、受入れ合う、祈り合う、神の家族でありたいと願います。

2.使命のために
この他、私たちが信仰を守ろうとする時、礼拝に行こうとする時、皆でいい教会にしようとする時、悪魔は色んな人を通じて誘いをかけてきます。しかし私たちはキッパリこう言わねばなりません。3節“私は大工事をしているから、下って行けない。”どうか、使命感をもって教会に来て戴きたいと思います。ネヘミヤは決して強い人ではなかったと思います。いつも祈りながら、主の助けを求めていました。9節。“ああ、今、どうか私を力づけてください。”

3.工事の完成
このように様々な敵の妨害に会いましたが、神様に常に頼りつつ、工事を進めるなら、その工事は遂に完成するのです、15~16節。“こうして、城壁は五十二日かかって、エルルの月の二十五日に完成した。私たちの敵がみなこれを聞いたとき、周囲の国々の民はみな恐れ、大いに面目を失った。この工事が私たちの神によってなされたことを知ったからである。”私たちには、主にあってして行かなければならない色んな工事があるでしょう。主の助けを求めながら忍耐強く工事を続けるなら、遂にそれは完成するのです!

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