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神学校とは

これは権勢によらず、能力によらず、わたしの霊によるのである。

ゼカリヤ4:6

1.神学校とは
 今日は、特に神学校の働きを覚える【神学校デー】です。この関西聖書神学校は1924年に始まりました。今年、新校舎も完成し、100周年の式典が行われます。改めて「神学校」とは何なのか?どういうところなのか?一言で言いますと「現代の弟子たちが、イエス様のそばにいて、イエス様を学ぶところ」です。福音書の時代、弟子たちが一人一人選ばれ、約3年間、イエス様と一緒に生活をして、イエス様から「神の国のこと、聖書のこと、何よりイエス様ご自身のこと」を親しく見て、聞いて、体験して、育てられた。そして十字架と復活を目撃した。そういう特別な3年間だった訳です。あれこそ、まさに最初の神学校!イエス様の学校だった訳です。それと同じようなものが、現代の神学校だという事です。

2.わが霊によるなり
 私は生まれも育ちも東京で、周りの仲間と同じように大学に進学しました。けれども「自分の居場所はここではない」と感じていました。ペテロもヨハネもマタイもそうだったでしょう。そんな時イエス様に声をかけられた「わたしについてきなさい。」それで舟と網を捨て、すぐついていった。私も同じです。神学校は東京に幾つもありますが、ある時、関西聖書神学校の新聞広告に、“これは勢いによらず、能力によらず、わが霊によるなり”(ゼカリヤ4:6)のみ言葉が掲げてあるのを見、「これだ!」と思いました。人を救いに導いたり、教会を牧会するのは、人の優秀さや知識で出来ることではなく、聖霊の働きです。その事を看板に掲げるこの神学校に導きを感じたのです。

3.収穫の主に祈りなさい
 最初、慣れるまでは大変でしたが、振り返ると「楽しかった。充実していた。」と思います。弟子たちもきっとそうだったでしょう。大変な事もあったでしょうが、仲間と共にイエス様のそばで体験する一つ一つは、驚きと恵みに満ちていたに違いありません。そして主と共に働くことに、喜びを感じたでしょう。今の神学校が、昔と変わらず、“わが霊によるなり”という看板に偽りないことを祈りたいと思います。現在、学んでいる神学生は10人です。祈りましょう!“収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、ご自分の収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。”(マタイ9:27~28)

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