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神様の忍耐強い子育て

わたしは、高く聖なる所に住み、砕かれた人、へりくだった人とともに住む。へりくだった人たちの霊を生かし、砕かれた人たちの心を生かすためである。

イザヤ57:15

1.神様の子育て
 今年もクリスマスを待ち望むアドベント(待降節)に入りました。題はこのようにつけましたが、神様は天地創造の最初の時、私たち人間をご自分に似せて、神にかたどって造られた、生んで下さった訳です。言わば神様をモデルにして、最高の存在として造られた訳ですから、特別な存在価値がある訳です。愛してやまない。けれども、子どもというのは産むのも大変だけれども、育てる方がもっと大変!結局、神様はずーっと「人間」の子育てをしておられるんじゃないか。人間の歴史というのは、神様が人間の教育を忍耐強くしておられる事ではないでしょうか。

2.私たちの歩みを守り導く
 その中で、イザヤ書では、全人類を代表してイスラエル民族の事が出てきます。まあ、このイスラエル民族という「子育て」も、神様は本当に大変だと思います。昔から特別に教育して来たのに、なかなか正しく育たない訳です。それでも、神様はその我が子を捨てません。愛することを止めません。14節、“―主は言われるー「盛り上げよ。土を盛り上げて、道を整えよ。わたしの民の道から、つまずきを取り除け。」”我が子の人生のつまづきとなっている物、悪い物、邪魔している物を取り去れ、と。父なる神様は、私たち一人一人を子育てしながら、色んな出来事を通して教えながら、神であり親であるご自分に向かって、真っ直ぐに心を向けて歩んで欲しい、そう願っておられるのではないでしょうか。

3.へりくだった人を生かす
 “わたしは、高く聖なる所に住み、砕かれた人、へりくだった人とともに住む。へりくだった人たちの霊を生かし、砕かれた人たちの心を生かすためである。”私たちは、最初は神様の前にへりくだっていない、心が砕かれていない、頑固な石のような心。自分の小ささ、弱さを知らないで、神様の前に高慢です。けれども神様は、色んな経験を私たちに与え、苦しい経験も与えて育て、私たちが、小さな神の幼な子である事を教え、心の砕かれた者の霊を生かされるのです。忍耐強く私たちを愛し続け、育てて下さる、この父なる神様の前にひれ付して、生きてまいりましょう!

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