１．クリスマスおめでとうございます！
　クリスマスにはプレゼントをあげたり、もらったりします。どんなプレゼントでも相手への「心」のこもったプレゼントであれば、嬉しいと思います。でも「神様にしか出来ないプレゼント」があります。それは「いのち」を与える事。今年、教会のご夫婦に神様からプレゼントが与えられました。赤ちゃんです！まさに「いのち」は、神様にしか与えられない最も素晴らしいプレゼントですね！


２．愛は与えたい
　神様は私たちに、色々与えて下さっています。太陽も、月も、星も、地球も、水も、植物も、動物も・・・。なぜなら、神様は私たちを愛しておられるから！皆さんのお父さんお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんも、色んなものをくれるでしょう。それは、愛しているから！子どもや孫を愛しているから、与えたいと思うのです。そうなんですね、「愛」っていうのは、「与えたい」と思うんです！


３．神の愛のしるし
　そうして遂に、父なる神様にとって一番大切なもの、「イエス様という赤ちゃん」を私たちに与えてくださったんですね！という事は、私たちは神様の最大の愛、最高の愛で愛されている、という事です！“神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。”ともすれば、この事を忘れてしまう事があると思います。世の中の大変さばかりを思う時、あるいは自分が何かで苦しんでいる時、それで心と頭がいっぱいになると、「神様は本当に私たちを愛しておられるんだろうか？見捨てておられるんではないだろうか？」と神様の愛が分からなくなってしまう。でも、そんな時こそ、思い出さないといけません！私たちは事実、イエス様を与えられた程に、神様に愛されているんだ！という事を。もし神様の愛が分からなくなったら、神の御子イエス様が与えられた事を思い出してください！そしてイエス様を与えられた目的は、“御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。”神様にしか与えられない「いのち」。一人の人間も滅んで欲しくない、みんな生きて欲しい！それが神様の愛なのです！