小さく低くなられた救い主
母マリアとともにいる幼子を見、ひれ伏して礼拝した。
マタイ2:11
1.ご降誕の意味
クリスマスおめでとうございます!今日の題は<小さく低くなられた救い主>とつけました。イエス様はもともとは「大きく、高いお方」な訳です。神の子なのですから。そのイエス様がクリスマスの日、もっとも小さく低い、赤ちゃんの姿になって来て下さった訳です!ここにはどんな意味があるのでしょう?
2.自分を高くする罪
なぜ神の御子イエス様が私たちの所に来てくださったかと言うと、私たち人間を罪から救うためですね。じゃあ「罪」って一体、何でしょう?最初の人間アダムとエバは、エデンの園の中央にある「善悪の知識の木」だけは取って食べてはならないと、神様から言われていました。けれども悪魔が誘惑しました「それを食べるその時、目が開かれて・・・神のように善悪を知る者となる」と。つまり、神様のように何でも知っている、賢く、高いものになりたい、という誘惑です。これが罪のはじまり、罪の根本!ニムロデという人はバベルの塔を作りました。「天に届こう。神に届こう。神のようになるのだ」と。そしてそれが、今に至るまでずーっと続いています。AIの事でも、ロボットの事でも、遺伝子操作の事でも、宇宙進出の事でも。
3.低くなられた神の御子
けれども、だからこそ、神の御子イエス様は、この私たち全人類を、その罪から救うために、来て下さったんです!人間の罪は、神のようになろうとする、高くなろうとする。ところがイエス様は真逆!最も高い神の御子が、人間になって下さった!最も小さく、もっとも低くなってくださった!マタイ18:3、“心をいれかえて幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできないであろう。この幼な子のように自分を低くする者が、天国でいちばん偉いのである。”4.救いは、自分を低くする者に東の国の博士たちは、きっと人間の中では高い立場だったでしょう。けれども、はるばるやってきて、この小さい小さいイエス様をひれ伏して礼拝しました。だから救われました!現代も同じです。神様の前に自分を高くする者は、罪から救われないのです。イエス様の前に自分の罪を認め、ゴチャゴチャ理屈を言わず幼な子のように素直にイエス様にひれ伏す人に、救いは与えられるのです。
