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神の御子の栄光

「これはわたしの選んだ子。彼の言うことを聞け」。 この声がしたとき、 そこに見えたのはイエスだけであった。

ルカ9:35~36

1.栄光とは何か
 今日の題は「神の御子の栄光」という事ですが、「栄光」って何でしょうか? イエス様の栄光は、誰でもスグ分かる訳ではなく、ある意味、隠されています。むしろ栄光とは真逆に見えます。十字架の道は、一見すると、輝く栄光どころか、最も悲惨な敗北の姿に見えます。 けれどもある時、イエス様はさっき 「(あなたこそ)神のキリストです」と言ったペテロと、ヨハネとヤコブの3人だけを連れて山に登りました。「山」には、神様により近づく、接近するという意味があると思います。信じている彼らに、特別に栄光を見せてくれました。“祈っておられると、その御顔の様子が変わり、その衣は白く光り輝いた。”

2.真の栄光
 その時、モーセとエリヤもいました。この二人は旧約を代表する人物です。モーセは「律法」、エリヤは「預言」を。この二人がイエス様と話をしていた、それは「イエスがエルサレムで遂げようとしておられる最後について、話していたのであった。」 つまり十字架の話です。 この時、イエス様の姿もまぶしく輝いていたけれども、イエス様がこれからしようとしていた事こそ、本当にまぶしく輝く栄光だという事です! 十字架にはり付けにされる姿と言うのは、栄光どころか、もっとも惨めな姿に見える。 けれどもイエス様は神の子として、他の誰にも出来ない、自分にしか出来ない苦しい使命、全ての愛する人間の罪の罰を身代わりに受け、罪のゆるしと救いの道を開くという、その使命を果たして下さる。 それこそがイエス様の栄光! 救い主としての最もまぶしく輝く栄光なんですね! 神の御子にしか出来ない、救い主にしか出来ない、栄光の業です! 十字架の死と復活に立ち向かって下さったイエス様こそ、最も栄光に輝く姿です!

3.誰の声を聞くか
 “すると雲の中から言う声がした。「これはわたしの選んだ子。彼の言うことを聞け。」この声がしたとき、そこに見えたのはイエスだけであった。”モーセもエリヤも偉大な役目を果たしました。 でも神の子ではない、救い主でもない。 神の御子は一人だけ! 救い主も一人だけ! 他に救いはいないのです! この救い主に聞け!と。 皆さんも色んな声が聞こえるでしょう。けれども皆さんにとって、人生で一番重要なのは、この救い主の声を聞くことです! ニュースやネット検索に熱心なのも結構ですが、この最後の時代、羊飼いの声をしっかり聞いて、しっかり信じて、主の栄光を特別に見せて頂きましょう!

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