世界をさばかれる神
彼らが主のおしえを捨てて、その掟を守らず、先祖がつき従った まやかしものが彼らを惑わしたからだ。
アモス2:4
1.世界の国を見ておられる主
今日からアモス書に入ります。1~2章にはイスラエルだけでなく、その周りの国々に対する警告が記されています。神様は今も全ての国の様子を見ておられる、そして、それぞれの国に対して公平なさばきをなさるという事です。ダマスコ、ガザ、ツロ、エドム、アンモン、モアブ、これらの町の罪は、隣国を 戦争によって踏みにじったその残虐です。今も世界の国の陰で人身売買など酷い事がなされています。けれども神様はその隠れた罪に対し、今も確実に裁かれます。
2.神の民の罪
さて、では神の民に対しては、どのように言われているでしょうか。2:4、ユダの罪それは「彼らが主のおしえを捨てた」事!他の国に対する罪の指摘と視点が 大分違います。つまり外国に対しては、人殺しをした、残虐な行為をした、という 対人関係の罪が責められています。けれどもユダとイスラエルに対しては、神様 に対してどう罪を犯したか、対人ではなく対神関係の罪が責められている訳です。ローマ2:12“律法なしに罪を犯した者はみな、律法なしに滅び、律法のもとにあって罪を犯した者はみな、律法によってさばかれます。”真の神様を知らない者、聖書の御言を知らない者は、その良心に基づいてどうで あったかが問われる訳ですが、神の民、私たちクリスチャンは、真の神様を知っている、御言を与えられている者として、神の子どもとしてどう歩んだか、御言によって、罪を問われるという事です。7節“わたしの聖なる名を汚している。”
3.神に会う備えをせよ
Ⅰペテロ4:17~18“さばきが神の家から始まる時が来ているからです。”イエス様は宮きよめを二度なさいました。神殿の外より、まず中をきよめられた。 神様の目は全世界の人々を見ておられますが、一番見ておられるのは、特に愛する自分の子どもです。「自分はクリスチャンだから、もう救われてるから、赦されて るから、神様の裁きは無関係だ」と恵みの上にあぐらをかいていてはいけません。 私たちはクリスチャンとしての生き方を問われます。私たちは世の終わりと再臨が 近い事を知っている、やがて全ての人が神様の前で審判を受ける事を知っている。 ならばその時に備えて歩まねばなりません。4:12“あなたの神に会う備えをせよ。”
