全地の王の前にひれ伏す
主は地のすべてを治める王となられる。 その日には、主は唯一となられ、御名も唯一となる。
ゼカリヤ14:9
1.全地の王が来られる
今日はゼカリヤ書の最後の章です。12~14章は特に、世の最後の時の事が書いてあります。いよいよその時が近づくと、偽物の救世主のような存在が現われ、世界を一つにまとめようとします。そして世界中の軍隊を率いてエルサレムを集中攻撃するというのです。いわゆる「ハルマゲドンの戦い」と呼ばれる最終戦争です。“見よ、主の日が来る。…わたしは全ての国々を集めて、エルサレムを攻めさせる。”けれども、その時こそ、再臨のイエス様が輝く姿でこの地上に来られる!その具体的な場所は、オリブ山です。オリブ山というのはエルサレム神殿のすぐ東にあり、イエス様が天に昇られた場所です。使徒1:11“「なぜ天を仰いで立っているのか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになるであろう。」”
2.その日
そしてエルサレムを取り囲んでいた世界中の軍隊(偽救世主に率いられていた)を、神の御子の力で倒されるという。その時、誰が本当の世界の王であるかハッキリする訳です!“こうして、あなたがたの神、主は来られる、もろもろの聖者と共に来られる。”この12~14章の中に「その日」という言葉が17回も出てきます。それくらい、イエス様がこの地上にいよいよ来られる「その日」は、人類史上もっとも重要な日だ、という事です!イエス様が世界を真に治めるようになる、特別な日の始まり。“主は全地の王となられる。その日には、主ひとり、その名一つのみとなる。”
3.本来の状態に戻る
この王であるイエス様を礼拝する人々に祝福があり、敵対する者は滅ぼされる事が続いて記されています。10~19節。つまり最後の時、全ての人類にハッキリと区別がつく。それは自分で選ぶのです。イエス様を王とする者、王としない者。そして、“その日、万軍の主の宮にはもう商人がいなくなる。”今、世界中が商売の事ばかり考えている。まるで人間は商売をするために生きてるかのように。けれども「その日」、人間本来のあるべき姿に戻るのです。羊が羊飼いの元にいる、子どもが親の元にいる、人間が神様の元にいる。本来の元の状態に。
