帰りを待つ心
彼らは帰って来て、わが陰に住み、園のように栄え、ぶどうの木のように 花咲き、そのかんばしさはレバノンの酒のようになる。
ホセア14:7(口語)
1.幼子を育てるように
今日はホセア書の最後の部分です。少し前の11:1~4。イスラエルを、また人間を、子どものように愛しておられる事がよく分かります。幼な子を育てるように、一人一人の人間を育てた。そんな人間の事をどうして捨てる事が出来るだろうか、 と8~9 節に語られています。“エフライムよ。わたしはどうしてあなたを引き渡すことができるだろうか。イスラエルよ。どうしてあなたを見捨てることができるだろうか。・・・ わたしの心はわたしのうちで沸き返り、わたしはあわれみで胸が熱くなっている。”自分が生んで育てた子どもを、仮にその子がどんなに親不幸であったとしても、見捨てる事などできる訳がない。そしてあきらめる事なく愛し続け、待ち続ける。
2.立ち返る
14:1“イスラエルよ。あなたの神、主に立ち返れ。” 神様は子どもである人間たちの帰りを待っておられます。 では、神様の元に帰る ためには、どうすればいいのでしょうか。 2節「ことばを用意し」。「神様、赦して下さいっ」という心からのお詫びの言葉が必要です。そして3 節。悔い改める事です。「今まで、神様以外のものを 第一とし、頼っていました。アッシリアに頼り、馬の力を頼っていました。でも、もうそれには頼りません。偶像にも心を奪われていましたが、それも止めます。」 神様の元に本当に帰ろうと思うなら、あいまいではなく、ハッキリとした悔い改め が絶対に必要です。
3.帰りを待つ父
そうすると、4節“わたしは彼らの背信を癒やし、喜びをもって彼らを愛する。”その人の背きの罪を赦し、放蕩息子のお父さんの様に、喜んで迎え、愛して下さる!7節は口語だと、“彼らは帰って来て、わが陰に住み、園のように栄え、ぶどうの木のように花咲き、そのかんばしさはレバノンの酒のようになる。”いかがでしょうか、神様がいかに子ども達が帰ってくるのを待っておられるか、そして神の家が賑わうのを待っておられるか。皆で帰りましょう、父の元へ。
