王様はイエス様
見よ、一人の人を。その名は若枝。彼は自分のいるところから芽を出し、 主の神殿を建てる。彼が主の神殿を建て、彼が威光を帯び、王座に就いて支配する。
ゼカリヤ 6:12~13
1.天使の軍隊
今回ゼカリヤがまず見た幻は、四つの戦車が地上を東西南北に走っていく幻。戦車と言っても、昔は馬車のような戦車でした。では天使の軍隊は、誰と戦うのか、敵は誰か?それは悪魔です、悪の霊。今も目に見えない霊の世界において、天使たちは私たちを悪の霊から守ってくれている訳です。前回の5章では、全世界から罪の象徴の女性を取り除く、という幻でした。世の終わりの時、神の軍隊が東西南北、敵である悪の霊を完全に滅ぼすのです。
2.祭司であり、王である方
さて次。これは幻ではありませんが、3章に出てきた大祭司のヨシュアに王様の冠を被らせなさいと、神様が言われました。9~11節。これはどういう事か。祭司と王様というのは全然別のものです。役割が違います。祭司は、皆のために罪の身代わりの犠牲をささげて、皆のために神様にとりなしをする人。言うなれば下から上へ。私たちの側から、天の神様に祈ってくれる。王様は皆の上に立って治めてくれる、導いてくれる、そういう存在です。上から下へ。役割が違う。普通はそれぞれ別々に神様から任命されます。ところがこの時、祭司であるヨシュアに、王様の冠も被せなさいと言われる。実は、これもイエス様の事を指してるんですね!イエス様は、私たちにとって、祭司と王様の両方になって下さった訳です!祭司としては、ご自分を私たちの罪の身代わりの犠牲にして、「父よ、彼らをおゆるし下さい」と、とりなして下る。そしてまたイエス様は、私たちの上に立ち、私たちを治め、守り、導いて下さる。
3.主に王座を
“その名を枝という人がある。彼は自分の場所で成長して、主の宮を建てる。すなわち彼は主の宮を建て、王としての光栄を帯び、その位に座して治める。”自分の上に王様がいて、全てを治めて下さる、という事は、こんなに安心な事は無いのです。羊飼いの元にいる羊のようなものです。イエス様に、自分の人生も、家庭も、仕事も、何もかも治めてもらうのです。そして、王様の言葉をよく聞いて従うのです。そうすれば全て治められる。あなたの王座に座って頂きましょう!
