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イエスを知る

神と、私たちの主イエスを知ることによって、恵みと平安が、あなたがたにますます豊かに与えられますように。

Ⅱペテロ1:2

1.本物を知る
 今日から第二の手紙に入ります。当時、教会には二種類の大きな敵がいました。一つは外側からの「迫害」。もう一つは内側に入り込む「異端」です。この第二の手紙は、偽物の教え、偽教師に惑わされないように、と語られている訳です。よく言われますが、偽物を見分ける一番いい方法は、本物をよく知る事だ、と。異端や偽物を見分けるためには、まず本物のイエス様をよーく知りなさい、よーく見なさい、と語っています。「イエスを知る」という事は、単に頭の知識として「知る」、という事ではありません。「イエスを知る」というのは「イエス様を人格的に知る」という事です。それは例えるなら、長年連れ添った夫婦がお互いを誰よりもよく深く知っている、というような意味です。イエス様の事を一対一で、「イエス様と私」という人格と人格の関係で「知る」。イエス様と深く交わる、仲良くなる、親友になる。

2.恵みと平安が増し加わる
 そうしてイエス様と親しく深く交わって、イエス様を知っていく事によって、心が恵みで豊かに満たされる、心が平安で満たされる訳です。“神と、私たちの主イエスを知ることによって、恵みと平安が、あなたがたにますます豊かに与えられますように。”さて「イエス様を知る」という事は、別の言い方では「神の性質にあずかる」事、つまりイエス様の性質に似ていく事です。7つの事が記されています。4~7節。まずスタートは「信仰」です。「信仰」が無ければ何も始まりません。続いて、「信仰には徳を」「徳には知識を」「知識には自制を」「自制には忍耐を」「忍耐には敬虔を」「敬虔には兄弟愛を」「兄弟愛には愛を」つまり、クリスチャンとは「信仰」がスタートであり、ゴールはこの「愛」です!8~11節、“これらがあなたがたに備わり、ますます豊かになるなら、私たちの主イエス・キリストを知る点で、あなたがたが役に立たない者とか実を結ばない者になることはありません。”これは一朝一夕の事でなく、一生の事だと思いますが、偽物でない本物のイエス様を日々ますます知って、恵みと平安がますます豊かに与えられますように!

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