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不思議な選び

あなたがたがわたしを選んだのではない。 わたしが あなたがたを選んだのである。

ヨハネ15:16(口語)

1.ペルシャでの神の民
 前回までのネヘミヤ記に続き、エステル記を開きます。時代はエズラ記と同じ頃です。エルサレムに帰った民は、苦難を乗り越えて、神殿と城壁を再建しました。一方、ペルシャの国でも大変な事が起きようとしていました。皆がエルサレムに帰った訳ではなく、バビロンに・・・といっても支配はペルシャに移ってるわけですが、残っているイスラエル人もたくさんいた訳です。けれどもこの国にあっても、敵はいる訳です。けれども、どこにあっても、神様はご自分の民を守られる訳です。

2.不思議な選び
 このエステル記の主人公は、その題名の通り「エステル」というイスラエル人の女性ですが、ある時このエステルが選ばれる訳です。ペルシャ王のクセルクセスがある時、盛大な宴会を開きました。自分の富と権力を見せる意味もあったようです。その際、王妃ワシュティの美しさを皆に見せようとしましたが、王妃はこの命令を拒みました。王様の面目丸つぶれという事で、怒った王は王妃を退け、新たな王妃を選ぶ事となったのです。このような事は、偶然のハプニングではなく、全部、神様の不思議なご計画がある訳です。これが一つのエステル記のテーマです。これを「摂理」と言いますが、国語辞典でも解説がありました、「摂理とは、キリスト教で、この世のすべてを導き治める、神の永遠にわたる予見と配慮のこと。」

3.あなたも選ばれた
 そして、お妃様オーディションが始まり、なんとエステルが選ばれました。これは単なるシンデレラストーリーではなく、まだ当人も全く知らない、神様からの役割がある訳です!聖書の中に出て来る人物は皆、選ばれてる訳です。でも、選ばれた誰もが思ったんじゃないでしょうか、「えっ?私のような小さい者が、大事な神様の御用とか、イエス様のお手伝いなんて、とても無理です。」と。私も選ばれました、献身の時、ヨハネ15:16の御言を頂きました、“あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだのである。”(口語)皆さんも選ばれてる訳です!特にこの終わりの時代にあって、そして特にクリスチャンが少ない日本にあって。小さいけれども「星」のように輝くために。一人一人に、大事な役割があるのです!

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