光をしっかり握る
あなたがたも、夜が明け、明星がのぼって、あなたがたの心の中を照すまで、この預言の言葉を暗やみに輝くともしびとして、それに目をとめているがよい。
Ⅱペテロ1:19
1.ペテロの願い
私たちはイエス様を信じ、聖書の言葉を信じています。しかし本当に忘れやすい。「人間とは忘却の生き物だ」とドイツの心理学者が言いました。けれども忘れない方法がある。それは繰り返し思い出す事!そうすると、やがて完全に覚える。12~13節、“ですから、あなたがたがこれらのことを既に知り、与えられた真理に堅く立っているとはいえ、私はあなたがたに、それをいつも思い起こさせるつもりです。それを思い起こさせて、あなたがたを奮い立たせることを、私は地上の幕屋にいるかぎり、なすべきだと思っています。”ペテロがそれを強く願った一つの理由は、自分の死ぬ時が近づいていたのです。14節、“私はこの幕屋(からだ)を間もなく脱ぎ捨てることを知っています。”15節(口語)“わたしが世を去った後にも、これらの事を、あなたがたにいつも思い出させるように努めよう。”
2.ペテロは目撃者
そしてペテロは言います、16節、“私たちはあなたがたに、私たちの主イエス・キリストの力と来臨を知らせましたが、それは、巧みな作り話によったのではありません。私たちは、キリストの威光の目撃者として伝えたのです。“ペテロは3年間イエス様といつも一緒にいて、いつもその目で見て、耳で聞いて、手で触れていた。イエス様が奇跡をされる時も。毎回ビックリしたでしょう。中でも驚いた事の一つは、高い山の上で、マタイ17:2“弟子たちの目の前でその御姿が変わった。顔は太陽のように輝き、衣は光のように白くなった。”「巧みな作り話」をしてるんじゃない、目撃した事実を話してるんだ、と。
3.明けの明星が昇るまで
19節(口語)“こうして、預言の言葉は、私たちにいっそう確実なものになった。あなたがたも、夜が明け、明星がのぼって、あなたがたの心の中を照すまで、この預言の言葉を暗やみに輝くともしびとして、それに目をとめているがよい。”間もなく夜が明ける。明けの明星(イエス)が昇る。聖書の約束の言葉を、暗闇を照らす灯火のように、しっかり握っていまよう!
