命がけの覚悟
あなたがこの国に迎えられたのは、このような時のためでなかったと だれが知りましょう。
エステル4:14(口語)
1.敵の企み
前回からエステル記を開いています。時代はエズラ記と同じ頃です。ペルシャの国に残っているイスラエルの民にも大変な事が起きようとしていました。しかし、神様は民を救うため、予めエステルをペルシャの王妃に選んでおられたのです。ペルシャの国に「ハマン」という敵がいました。大臣や役人のトップの人です。誰もがこのハマンにひれ伏しましたが、エステルの育ての親であるモルデカイだけはひれ伏しません。真の神様以外には決してひれ伏さないのです。3:1~4。このモルデカイにハマンは怒りを燃やし、イスラエル人を皆殺しにしようと企みます。昔も今も、悪魔は神の民に圧力をかけて来るのです。「ワタシにひざまずけっ」と。それに対し、「私が礼拝するのは、父なる神様とイエス様だけだ!」と、命がけで言う覚悟と信仰が、私たちにも必要だという事です!どんな時代になっても。
2.この時のために
モルデカイはエステルに伝えます、「王様のご慈悲を求めてくれ」と。でもいくら王妃のエステルでも、「無礼者っ」と殺されるかも知れない。けれどもモルデカイは言います、“あなたがこの国に迎えられたのは、このような時のためでなかったと誰が知りましょう。”自分だけ助かると思うのか。同胞の民を救うためにあなたは選ばれたのではないのか、と。10~17。エステルは覚悟を決めます、“私のために断食してください。・・・法令に背くことですが、私は王のところへ参ります。私は、死ななければならないのでしたら死にます。”
3.命がけの覚悟
題に<命がけの覚悟>とつけました。日本にいると自然災害は多いですが、戦争や迫害という面では、平和ボケしているかも知れません。命がけの信仰、命がけの礼拝と言われても、今はピンと来ないかも知れません。でも実際に命がけで信仰を守っている国がたくさんあります。私たちの信仰はきっと生ぬるいでしょう。でも選ばれた事は事実です。私たちはこの時代のこの日本に置かれているクリスチャンです。真の神様以外は拝まない信仰を持っています。私たちの存在意義は大きいと思います。イエス様は私たちのため死んで下さいました。これからどんな世の中になっても、イエス様の助けを頂いて、信仰を最後まで守りぬかせて頂きましょう!
