若者たちのために
あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。
使徒2:17
1.聖霊の働き
今日は聖霊降臨日です。聖霊は何のために私たちに宿り、何をされるのか?一言で言うと「私たちクリスチャンをイエス様に似るものにする」という事です。Ⅱコリント3:18“私たちはみな、覆いを取り除かれた顔に、鏡のように主の栄光を映しつつ、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿をかえられていきます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。”これを「聖化」とも言います。ではイエス様に似る、という事は、どういう性質になる事かと言うと、ガラテヤ5:22(382P)にある通り、“御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制”これらの実をブドウのように結ぶ様になる事です。
2.若者たちのために
さて、今年のペンテコステを前に、私自身、何を求めるだろうか、と考えました。勿論、自分自身が聖霊によってもっと霊的に引き上げられる事は常に求めるべきでしょう。けれども、それよりもっと願う事、祈る事、求める事は、自分の事よりも、若い人たちが聖霊に満たされる事、燃やされる事、恵まれる事です。熟年の私たちは、パウロではないけれども、“私は勇敢に戦い抜き、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。”と、後は天国が待つばかりです。けれども肝心なのは、次の世代です。今日の箇所を見ると、特に次の世代の事を書いている感じがします。“あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見・・・”それはそうでしょう。この時だけ、この日だけ、聖霊の特別な恵みが注いでも、その後もずっと、聖霊に燃やされた、生かされたクリススチャンが続いていかないと意味がない。聖霊の炎が、ずっと燃え続けていかないといけない。私たちは自分もさることながら、次の世代が、聖霊に燃やされるように、もっと祈らなければならない、と今回、改めて思わされました。教区「全教会の集い」の時、講師の先生が言われました。「今、牧師の数が足りないとか、教会がどんどん閉鎖して大変だとか、悲観的な事ばかり言うけれども、青年たちを見ていると希望を感じます。」と。だからこそ私たちは、息子、娘、若い世代が聖霊に豊かに生かされるように、そこに祈りを注いでいきましょう!
