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二心でなく、一心に

二心の者たち、心を清めなさい。

ヤコブ4:8

1.口をコントロール?
 今朝もヤコブ書から御言を頂きたいと思います。まず一つ前の 3:1~2。“もし、ことばで過ちを犯さない人がいたら、その人はからだ全体も制御できる完全な人です。”私たちは多くの過ちを犯す。特に言葉において、過ちを犯します。もし言葉をコントロール出来るなら、その人は、自分の意志でも、欲でも、何でもコントロール出来る、聖霊に満たされた完璧なクリスチャンだ、と。なぜ、そんなに言葉をコントロールする事が難しい事なのか? 単に、口にチャックをすればいいという問題ではない。なぜなら、言葉というのは、口の問題ではなく、心の問題! 心の中が外に現れてくる、一番近い出口が「口」なんですね。口の言葉に気をつける以上に、心の中の言葉に気をつける。

2.二心(ふたごころ)
 3:9~10、“私たちは、舌で、主であり父である方をほめたたえ、同じ舌で、神の似姿に造られた人間を呪います。同じ口から賛美と呪いが出て来るのです。”ある時は賛美、ある時は呪い。 ある時は感謝、ある時はつぶやき。3:11~12。「同じ泉から、甘い水と苦い水が出る事があろうか。ある筈がない」と言う訳ですが、しかし、甘い水と苦い水と両方一緒にある、というのが、現実の私たちの姿ではないでしょうか。 心の中で、良いものと悪いものが、いつも両方ある。そして、いつも心の中で戦っている。だから心に平安がない。 神様に喜ばれる思いと、悲しませる思い。 御声に従う心と、悪魔の誘惑に乗ってしまう心。「神の国」と「この世」。 愛と憎しみ。 正しさと罪。 4:4。こういう状態の事を、ヤコブは8 節で、「二心の者」と言っています。 ヤコブは、クリスチャンのそういう一貫性のない信仰の事を何度も指摘しています。

3.へりくだるものに恵みを
 けれども、心の奥の願いは、そうありたくない。二心ではなく一心に、浮気心でなく一途にイエス様を愛したい、いつも感謝と讃美を献げたい・・・もしそう願うなら、求めましょう。4:6~10“神は、さらに豊かな恵みを与えてくださる・・・へりくだった者には恵みを与える。・・・神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます。・・・主の御前でへりくだりなさい。そうすれば、主があなたがたを高く上げてくださいます。”

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